会社概要

さとやまエネルギーは、地域資源を活かし自然エネルギーをつくる会社です。事業の柱となる「小水力発電事業」を進める過程で、地域、事業者、行政、金融機関など様々な方と連携し、互いに活かし合う繋がりづくりを目指しています。
その繋がりを活かし、様々な立場の人が連携し、互いの得意な事、やりたい事を組み合わせて、地域に循環する事業の機会を増やす取組みも行っています。
幸せな地域社会は人と人とのつながりから。私たちは人とのつながりを大切にし、事業に取り組んでいます。

事業イメージ
社名さとやまエネルギー株式会社
住所長野県松本市安曇2613-1(稲核地区)≪アクセスはこちら≫
TEL0263-87-1928(平日 08:00~17:00)
FAX0263-87-1289
URLhttps://satoyama-e.com/
Emailinfo@satoyama-energy.com
創立2013年11月19日
代表前田 仁

人と自然がともにある場所

アルプス山岳郷に暮らす

さとやまエネルギーの事務所は、長野県松本市の旧安曇村と旧奈川村は、槍穂高・上高地・乗鞍岳など北アルプスの山々に抱かれた山岳エリアにあります。北アルプスの南端に位置するこの地域は、アルプス山岳郷と呼ばれています。

※アルプス山岳郷について詳しくはアルプス山岳郷WEBサイトへ

アルプス山岳郷

梓川

全長53kmの梓川は北アルプス槍ヶ岳から上高地の大正池を形成し、乗鞍岳、野麦峠、鉢盛山、徳本峠などいくつもの渓流から合流します。名山と清流が豊かな自然を成し、その天然の恵みを利用し、かつて薪や炭が燃料の主流だった頃は貴重な収入源であり、牛や馬が荷を運び、養蚕用に桑畑が広がる風景だったそうです。そして、その暮らしは小水力発電、農業、薪ストーブ、山岳観光などに形を変え、今も人と自然がともにある場所と言えます。

この地域には、自然豊かな環境ならではの山の恵み、里山の暮らしのなかにある生きる知恵、自然と共に生きる魅力あふれる人々など、都会にはない、大切なものがあります。

一方で、この地域は、超少子高齢化による人口減少、保育園や学校存続の危機、町会活動などの担い手不足など、多くの山間地域で抱えている課題に直面していることも事実です。

地域の方と
地域循環事業

そこで、この豊かな地域を子どもたちの世代へとつなげていくために……。

さとやまエネルギーは、事業の過程で得るご縁を大切に、この山間地の資源を外の地域につなげ、元気な地域をつくっていくことを目指し、一歩一歩、取り組みを進めています。

山の恵みをお届けするオンラインショップの運営、地域の魅力を実感していただく体験イベントの企画などはその取り組みのひとつ。
山と共に生きる、里山の暮らしをのぞいてみませんか?